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2021/05/06

軽貨物配送会社様 必見!貨物保険よりも安い貨物共済とは?

軽貨物ドライバーにとって貨物保険への加入は必須条件となる理由

お客様の大切な荷物を配送する「軽貨物ドライバー」にとっては、荷物の紛失・破損・盗難は大きなリスクです。運送中の事故やトラブルによる荷物の損害は、原則としてドライバーが弁償しなければならないからです。そのため、軽貨物ドライバーにとって任意保険の加入は必須といえます。

また、佐川急便・ヤマト運輸をはじめとした大手物流会社からの運送業務受注は、そもそも保険加入が前提条件となっており、保険加入なくして仕事ができないのが実情です。

軽貨物車両に適用する任意保険の補償内容は「対人賠償」「対物賠償」「貨物保険」の3つに区分できます。「貨物保険」は「運送保険」とも呼ばれ、正式名称を「運送業者貨物賠償保険」(以下「貨物保険」)といいます。配達中の荷物が破損した場合に補償を受けることができる保険です。

しかし、走行頻度が高く、かつ走行距離の長い軽貨物車両の保険料は、自家用車と比較すると高くなることが一般的です。損保会社には様々なプランがありますが、年間保険料の相場は、30万円から60万円程度と高額です。

たとえば、大手損保会社A社の貨物保険を例にとると「輸送中の支払限度額1,000万円」「仮置中の支払限度額4,000万円」に設定した際の年間保険料は約56万円です。

高額な貨物保険料を安くしてくれる「貨物共済」とは?

損保会社の貨物保険は高額ですから、ドライバーさん一人あたりの月々の固定費が膨らんでしまいます。大手運送会社が提供している保険もありますが、決して廉価とはいえません。

ここで登場するのが「貨物共済」です。

文字のとおり貨物共済は「共済」であり、貨物保険と同様の「保険」とは異なるものです。

「共済」は営利を目的としていない組合によって運営されるため、掛け金が安くなります。

他方「保険」は保険会社が資金運用をすることを前提とした金融商品の1つです。「都道府県民共済」と「生命保険」の違いをイメージするとわかりやすいかもしれません。

トラサブロウの貨物共済は、共済掛金年間13,000円で最大「500万円」の損害を保証します。加入期間は1月から12月の1年間ですが、いつでも加入することができます。たとえば、4月からであれば、4~12月の9か月分(9,730円)のお支払いとなります。

貨物共済は、貨物保険の補償金額を維持したままで低コストを実現できるのです。

トラサブロウが立ち上げた「軽貨物共済会」加入メリットとは

トラサブロウの軽貨物共済は、輸送を受託した貨物に損害が生じた場合の

「荷主様または元受運送人様に対して負担する損害賠償責任」

「作業中の人身事故や財物事故に対して負担する損害賠償責任」

を1年間、包括的に保証する運送共済です。

この軽貨物共済は、低コストで加入できることの他にも、いくつかのメリットがあります。

加入者紹介によるお得なキャッシュバック制度

トラサブロウの軽貨物共済は、軽貨物配送業会社様にとって大変お得なキャッシュバック制度があります(個人契約は対象外)。たとえば、A運送会社様からドライバーさん10人をご紹介いただけた場合、掛け金の10%がキャッシュバックされることになるのです。業務委託ドライバー様と連携した上で、貨物共済のメリットをさらに享受できる仕組みとなっています。

大手の現場でも認められる「共済証券」を発行

トラサブロウの貨物共済は「共済証券」を発行しています。すべての現場において車両ごとに運営母体である「軽貨物共済会」の印鑑付き共済証券が発行されているため、佐川急便・ヤマト運輸といった大手運送会社の現場にも入ることができます。

「軽貨物共済会」の具体的な補償事例を紹介

典型的な「軽貨物共済会」の補償事例としては、以下のとおりです。

・荷物で壁を傷つけてしまった際の修繕補償(約20万円)

・配送中に壊してしまったコピー機の修理費(約45万円)

・運送中のテレビを落下して破損(約60万円)

配送中のトラブルについては、車の保険で適用できるものもあります。また、駐停車している際に別のトラックにぶつけられて荷物が破損した場合、ぶつかってきた側に賠償責任が発生します。事例によっては貨物保険を活用することもありますが、基本的に共済は柔軟に対応しますのでご安心ください。

尚、美術品・骨董品などは、引受除外の貨物です。また、青果物・生鮮食品・植物・冷凍冷蔵食品・冷凍貨物・自動車・バイク・宝石類などについては、火災・爆破・衝突・横転の条件制限貨物となります。

配送会社様に軽貨物共済をお勧めする理由

トラサブロウの軽貨物共済会は、高額な保険料の削減を実現しつつ、500万円まで保証することができます。またキャッシュバック制度もあり、軽貨物配送会社様にとってもドライバー様にとっても安心できる貨物共済になっております。

貨物共済への加入は「車検証の写し」「免許証の写し」「加入申込書」さえあれば即時可能です。(個人での加入をご希望の際は「車検証の写し」と「免許証の写し」のみ)

上記3点の書類を(株)アイピーエルまでメール(info@kamotsu.tokyo)でお送りいただきますと、証券とご請求書を貴社へ郵送いたします。

貨物共済に関するご質問はお気軽にお問合せください。

お問い合わせ: 

軽貨物自動車荷物共済会(株)アイピーエル TEL 03-6457-4571 (月〜金 10時〜16時)