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2022/03/03

軽貨物ドライバーってどうなの?働き方とメリットとデメリットを比較!

昨今のコロナ禍やインターネットによる通販、フリマアプリなどの普及により、物流の需要が拡大し、運送業界は慢性的な人手不足です。新規参入で軽貨物ドライバーとして働こうと思ったとき、どうすればよいのでしょうか。

そこで今回は、軽貨物ドライバーの仕事内容やメリット・デメリット、勤務形態などを紹介します。軽貨物運送業向け車両リースサービス「Trasaburou(トラサブロウ)」についてもあわせて紹介します。

軽貨物ドライバーの仕事内容とは

まずは、軽貨物ドライバーの仕事内容について紹介します。一般的に「仕事内容がきつい」といわれるのはなぜでしょうか。

具体的な仕事内容

軽貨物ドライバーは、指定された企業あるいは一般家庭に荷物を運ぶ役割を担います。夜通しで長距離を走る大型のトラックドライバーとは違い、軽バンや軽車両に乗り、配達する範囲はある程度決まっているのが特徴です。

荷物にもよりますが、地域の企業や一般家庭に運ぶ軽貨物はひとりで運べるような大きさのものがほとんどで、企業には倉庫の荷物や事務用品、一般家庭にはネットスーパーや通販で購入された商品など、あらゆるものを運ぶのが仕事です。ウォーターサーバーや中型家具など、少し重い荷物を運ぶ場合もあります。

また企業と一般家庭への配達では、ルートや状況が異なる場合があります。企業への配達ではもともと回るルートが決まっていることが多く、ほとんど社内のスタッフが受け取ってくれるため、不在で再配達になることはほぼないといえます。土日休みの企業であれば、土日が休みになるケースがほとんど。

一方で一般家庭への配達は、その日によって毎回ルートが異なり、配達先が不在だった場合は再配達になる場合もあります。

企業、一般家庭とも基本的な1日の流れとしては同じです。朝、倉庫や営業所から荷物を車両に積み込み、配達するルートを確認し出発。ルート通りに配達をした後、時間や規定個数によっては再度倉庫や営業所に戻り、次の荷物を積み込みまた配達に出発します。一般的に、1日100〜150個の荷物を運ぶことが多いです。

ドライバーは「きつい」と聞くけれど、本当?

一般的なイメージとして、運送業はきついと思われがち。しかし軽貨物ドライバーの場合、基本的に取り扱う荷物は軽量であることが多いので、女性や年配の方も働いています

しかし安定した収入を得るためには、配達件数を増やす必要があり、体力の面できつくなってきてしまいます。配達件数をむやみに増やしすぎないように、仕事量と収入のバランスを整えるのがポイントです。

軽貨物ドライバーとして働くメリット・デメリット

軽貨物ドライバーの仕事内容がわかったところで、実際のメリットとデメリットを確認していきましょう。

軽貨物ドライバーのメリット

新規で挑戦しやすい

軽貨物ドライバーは学歴や経験を問わず、普通免許と軽車両があれば誰でも簡単に始めることができます。物流インフラを支える仕事なのでこの時代だけに限ったことではありませんが、運送業は常に人手のニーズがあります。

主婦や年配の方でも働くことができる

女性や年配の方も多く働いています。所属している運送業者などによっても異なりますが、契約形態によっては主婦が日中数時間働く、年配の方が無理なく請け負える範囲で働くなど、働き方は多種多様です。

自分のペースで働くことができる

軽貨物ドライバーは個人事業主であることが多く、配達数の歩合制で契約することが一般的です。休みを自分で調整できるので、しっかり稼ぎたい人や副業として数時間だけ働きたい人、体力に自信がない人など、自分の都合によって働くペースを決めることができます。

煩わしい人間関係が少ない

軽貨物ドライバーは荷物を運ぶことがメインとなるので、基本ひとりの時間が多くなります。配達先での態度やマナーなど、社会人としての礼儀は必要ですが、最小限の人間関係で働けることもメリットです。

軽貨物ドライバーのデメリット

ある程度の体力が必要である

気温が35℃を超えるような猛暑日や雪が降るような寒さといった天候問題、また配達先によってはエレベーターがないなど、体力が必要とされる仕事であることを忘れてはなりません。

経費や確定申告などの事務作業を自分で行う

個人事業主の場合、配達に使う車両のガソリンやメンテナンス代、保険料などはすべて自分で負担しなければなりません。経費を無駄に使わないような働き方を常に考え、健康保険料や年金の支払い、確定申告なども自身で行うことになります。

交通事故のリスクがある

毎日車を運転するので、必然的に交通事故のリスクは高まります。安全運転をしていても、相手の事故に巻き込まれる可能性もあります。もし万が一事故に遭い、怪我をして働けなくなった場合、収入がなくなってしまうこともデメリットです。

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給料は、働き方によって異なる

軽貨物ドライバーの手取りは月に20〜50万円が相場といわれています。もっと詳しくいうと1日100〜150個の配送で、1個あたりの単価は120〜150円前後になります。都心か地方か、本業か副業かなどの働き方や運送会社の契約内容によって異なりますので、以下の働き方から自分に合った方法を探っていきましょう。

直接雇用

運送会社と直接雇用契約を結び社員として働く方法です。この場合、歩合制ではなく月給制であることがほとんど。また写真なので昇給や昇格、社会保険や厚生年金などの福利厚生があります。車両は社用車を使うことができ、ガソリン代やメンテナンス代、維持費などすべて会社持ちになります。

安定した収入は見込めますが、会社の文化や状況により長時間労働が必要とされたり、人間関係への適応能力などが必要とされたりします。

業務委託=個人事業主

運送会社と業務委託契約を結び個人事業主として働く方法です。個人事業主なので、ドライバーとしての必要経費、税金、保険料等はすべて自己負担になります。歩合制となり、やればやるだけ収入を増やすことができ、自分の都合によって時間を調整できます。

仲介手数料については、通常相場は15〜20%ほど。たとえばTrasaburou(トラサブロウ)の場合、売り上げの15%と事務手数料1万5000円がかかります。トラサブロウでは運送会社から「直受け」しているので、最低限の仲介手数料を実現し、ドライバーさんから引かれる手数料を少なくします。

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法人→会社間の業務提携

個人事業主から法人化するという方法もあります。個人事業主と同じく、車両を自分で用意する必要はありますが、法人となる車両はリースを利用するという手も。弊社Trasaburou(トラサブロウ)では、法人に向けてレンタルサービスを展開しており、ドライバーの人数や必要な台数に応じて1か月から超短期での契約が可能です。

また、手数料も個人事業主との業務委託とは異なり、売り上げの15%をTrasaburou(トラサブロウ)とで折半(7.5%ずつ)し、事務手数料を自社で雇ったドライバーさんから徴収できるようになります。

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Trasaburouでは、東京、神奈川、千葉で業務委託ドライバーを募集中です。

軽貨物ドライバーとして高収入を得るためのポイントとは

運送会社に社員として雇わるとなかなか給料は上がりませんが、個人事業主や独立した法人としてしっかりと働けば、ゆくゆくは稼げるようになってくるでしょう。ただし、自分で事業を始めるにはやはりリスクも多いもの。効率的に働くことに加え、車の維持費などコストを抑えていきましょう。

また、個人での軽貨物ドライバーは歩合制なので、ひとつでも多く、効率的に配達する必要があります。なるべく積荷を空にせず、ルートと時間を計算しながら最大限の配達数を目指しましょう。中には1日250個、月100万円以上稼ぐ個人事業主もいます。

しかし、スタートしたばかりでその要領を掴むのは大変。そんなときは、事業のスタート時にレンタルなどをうまく利用して働くことがおすすめです。

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まとめ

Trasaburou(トラサブロウ)では、軽貨物ドライバーのためにさまざまサービスを用意しています。運送会社からの「直受け」により、引かれる手数料を最小限に抑えることに加えて、事業で使う車をレンタルやリースにすればコストやリスクを大幅に抑えることが可能です。

ぜひ一度トラサブロウにご相談ください!

お問い合わせ:株式会社Trasaburou  TEL 04-7114-2806(月~金:9:00~17:00)