個人でドライバーの仕事を始めようとしたとき、どんな契約形態で始めるのがいいか迷ってしまいますよね。さまざまな経費や手数料がかかるものの、できれば給料は多めにほしいものです。

　

今回は、軽貨物運送の「直受け」について説明します。直受けで仕事をしているドライバーが少ない理由や業務委託との違いについてもふれているので、ぜひ参考にしてください。

1.「直受け」ってどういうこと？業務委託との違いを解説

「直受け」は「じかうけ」と読み、軽貨物だけでなくIT業界などさまざまな業界でも使われる契約形態です。軽貨物運送の業界でいう直受けとは、ドライバーが荷主（企業など）と直接契約を結んで業務にあたることを指します。

　

直受けと比べられることの多い契約形態として「業務委託」が挙げられますが、直受けと業務委託にはどういった違いがあるのでしょうか。

　

直受けと業務委託との違いは、委託会社を間にはさむかどうかです。直受けは営業から運送、事務作業まで全て自分でこなす必要があります。一方で業務委託の場合は、企業とドライバーの間に委託を斡旋する会社が仲介として入っており、営業や事務作業といった業務を任せられるものの業務委託手数料がかかります。直受けは主に「定期便」が多く、業務委託では宅配便の受注が多いといえます。

　

トラブルやリスクを避けるためにも、企業側は個人ドライバーとの直接契約を避ける傾向にあります。そのため、直受けで仕事をしている個人ドライバーは一般的に圧倒的に少ないというのが現状です。個人ではなかなか信用を得ることが難しいということもあり個人ドライバーは大手運送会社と業務委託契約を結んで仕事をすることがほとんどです。

　

2.直受けのメリット・デメリット。業務委託で仕事をする方がおすすめ

軽貨物運送において荷主からの直受けで仕事をする場合、ドライバーにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか？また、直受けを業務委託の比較も解説します。

　

軽貨物運送を直受けする一番のメリットは、ズバリ報酬面だといえるでしょう。依頼主と直接契約を結ぶので、仲介手数料をはじめとする各種手数料がほとんどかからず、契約した金額にて報酬を受け取ることができます。

　

また、企業に所属しないので、スケジュールの調整がしやすいのが魅力です。働き方を自分でデザインできるので、ある程度自由に働くことできるのは、直受けのメリットといえます。

　

一方で、軽貨物運送を直受けするデメリットは自分で全ての責任を負う必要があることや、契約解除となった場合のリスクが大きいことです。簡単に休むこともできず、仕事を受けすぎてしまうことにもつながるかもしれません。突然のトラブルに見舞われれば首が回らなくなることも起こり得ます。

　

依頼主と直接的に契約しているので、取引先となんらかの理由で契約が継続できなくなった場合、自分で別の契約先をイチから探さなくてはいけません。もちろん、新規契約先を探している最中は無収入になってしまいます。

　

これら直受けのメリットとデメリットを踏まえると、軽貨物運送は直受けよりも業務委託で仕事するのがおすすめです。

　

3.業務委託契約をするなら、企業から直受けしている運送会社（Trasaburou）と契約するのがおすすめ

業務委託と一口にいっても、二次受け、三次受けの現場を業務委託ドライバーに紹介する運送会社は多々あります。当然のことながら、間に入る会社が多ければ多いほどドライバーの給料は少なくなってしまいますよね。

　

業務委託契約を結ぶなら、弊社Trasaburou（トラサブロウ）のように企業から直受けしている運送会社がおすすめ！ ここでその理由と、トラサブロウの強みをご紹介します。

【Trasaburou（トラサブロウ）の強み】

　

・トラサブロウが「直受け」しているので、引かれる金額が少ない

・レンタルやリースのサービスがあるため、車をリーズナブルに借りることができる

・自社の現場なので、事故や故障に即時対応が可能

・共済保険があるので安心（他社ではやってない制度）

・千葉県を中心に、都内や近郊その他の地域の現場も紹介可能

・現場によって稼働時間が決まっているため、希望する働き方を選べる

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トラサブロウの一番の強みはなんといっても、トラサブロウが直受けしていること（その場合、ドライバーの皆さんは二次受けとなります）。二次受け、三次受けという構造でないので引かれる金額が最小限で、その分ドライバーの収入が増えます。

　

また働き方についてもシフト制で希望を出すことができるので、フレキシブルに働くことができます。稼ぎたい人なら7:00〜21:00など長めの現場を紹介することもできますし、もちろん短い稼働時間に関しても相談してください！（例：午前だけ9:30〜12:00など）

　

Trasaburouのドライバー募集！

　

4.まとめ

直受けとは、軽貨物ドライバーが依頼主と直接契約を結んで仕事をする契約形態です。間に二次受けや三次受けの組織を挟まないので、ドライバーの給料はその分多くなるイメージですが、実際は契約解除のリスクが大きいといったデメリットや、企業が直接契約を避ける傾向にあることもわかりました。

　

個人ドライバーが軽貨物の仕事を始めるなら、直受けの運送会社での業務委託がおすすめ。直受けなので引かれる金額は最小限であることに加え、にTrasaburou（トラサブロウ）なら軽貨物車のレンタルやリース、共済保険などのサポートも。

　

軽貨物運送の業務委託なら、ぜひトラサブロウにご相談ください！
お問い合わせ：株式会社Trasaburou  TEL 04-7114-2806（月～金：9:00～17:00）

　

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