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2022/01/18
軽貨物運送業を始めたいものの、黒ナンバー車両の維持費やその他のコストについて気になっている人も多いのではないでしょうか。事業初めはなかなか物入りなので、抑えられるコストはできるだけ抑えて賢く営業を開始したいですよね。
この記事では、軽貨物運送表に欠かせない黒ナンバー車両を維持するために必要なコストについて一つひとつ解説。どうしても削れない維持費と、工夫したら抑えられるコストについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
軽貨物だけにとどまらず、運送業においてガソリン代はどうしても必要で避けられないコストです。もちろん走行距離によってもコストは多少変わってきますが、ガソリン代は変動や価格上昇などもあるので、気になるコストのひとつですよね。
参考までにひと月にどれくらいのガソリン代が必要かを紹介します。
ガソリン価格やガソリンスタンド情報などを共有しているクチコミサイト「gogo.gs」によると、2021年12月20日時点のガソリン代の全国平均は160.8円とのことでした。
ガソリン代は下記の計算式で計算できます。
費用=消費ガソリン量×ガソリン単価
※消費ガソリン量=走行距離÷燃費
仮に燃費が30km/Lの軽自動車で稼働日数を22日と想定します。
1日50km走ったとすると、
50÷30×160.8×22=5,896円
1日100kmだと、
100÷30×160.8×22=11,792円
およその目安ではありますが、月々6,000〜12,000円程度は必ずかかる維持費として考えられます。ガソリン代だけはどうしようもないからこそ、ほかの部分でコストが安く抑えられたら良いですよね。ほかのコストについても見ていきましょう。
2つ目に紹介するのは、車両のメンテナンス費用です。軽貨物運送業において車両は必要なビジネス道具になるので、自己管理がとても重要な鍵を握っています。
車両は定期的にメンテナンスをしないと、いざ故障してしまったときにまったく想定外の修理費用がかかってしまうもの。この「想定外の出費」を抑えることが、コスト削減につながることを覚えておきましょう。
たとえば、オイル交換は2〜3カ月に1回するようにしてください。オイル交換は1回あたり3,000円前後なので、3カ月に一度行えば年間12,000円で済みます。一方、オイル交換をしないと、最悪の場合エンジンの交換になってしまいます。エンジンは中古でも2〜30万円。想定外の出費に30万円は避けたいところですよね……。
ほかにも、たとえば雪の多い地域などでは12〜3月ごろスタッドレスタイヤが必要になりますし、1年ごとの法定点検は1回の点検料が10,000〜15,000円。法定点検は受けないと罰則があるという類のものではありませんが、仕事で扱う以上きちんと受けることをおすすめします。
軽貨物リースや軽貨物運送をメインとして展開しているトラサブロウでは、車両のメンテナンスに関わるさまざまなサービスも提供しています。
たとえば、わかりやすい例でいうとタイヤ交換。長距離を走った場合の交換は年1回、4本で15,000円以内(工賃込み)と、タイヤを大量に仕入れているからこそリーズナブルに交換することができますよ。
車両の故障など万が一のトラブル時には無料で代車を貸し出し可能なので、車両がなくて仕事が途切れてしまうこともありません!(※自損事故の場合は有料です)
レンタルやリースといったサービスを使用していただけるからこそ、できるだけ安くという気持ちで日々営業しています。
これはレンタルやリースを考える場合のコストです。車両は何も最初から取得しなくても構いません。むしろ、レンタルやリースをするほうが、車両代を安く抑えられるかも。
・レンタル費用に車両の税金が含まれている
・毎月一定の支払いのみで負担が少ない
・車検費用のうち整備費用のみで済む
・自賠責保険、車検費用がレンタル代に含まれていることも
・面倒な手続きが不要
トラサブロウの軽貨物リースは、1カ月という超短期からの契約可能。一般的に期間の縛りがあるリースサービスにおいて、この借りやすさはお客様に喜ばれているポイントです。
また、レンタルしていた車両を購入することも可能。ドライバー様のご希望に沿って柔軟にプランを提案いたしますので、ぜひご相談ください。
その他、トラサブロウで車両をレンタル・リースすると下記のようなメリットが。
・車種や年式、走行距離によって金額が変わる(例:1年乗って購入金額2〜30万円)
・価格帯は10〜70万円
・中古車ももちろん整備済み。車両を持ち込みメンテナンスも可
・事業用書類のサポートも
・レンタル利用者と同じサービスを利用可能(車検やメンテナンス、保険など)
コストで忘れてはならないのは任意保険や貨物保険といった保険料です。
軽貨物車両の任意保険は、一般車両と比べると走行距離が多く交通事故のリスクも高まることから、やや割高に設定されています。月々およそ10,000〜15,000円が相場で、保険会社や補償内容で金額が変動します。
また貨物保険は軽貨物運送業にとって必須。万が一、運送中の事故やトラブルがあったら、その荷物は原則ドライバーが弁償することになります。相場は年間20〜55万円程度なので、月換算すると16,000〜42,000円ほどになります。
トラサブロウでは保険のサービスも展開しています。
●任意保険:損害保険ジャパン
・3年更新なので、更新手続きが楽
・保険料が上がらない
・1事故につき15万円のロードサービス
・期間内の事故であれば等級が守られる
●貨物保険:軽貨物共済
・共済掛金年間13,000円で最大500万円の損害を補償
・1年間のどのタイミングでも加入可能
・加入者紹介によるキャッシュバック制度が充実
・大手の現場でも認められる「共済証券」を発行
詳しい保険料などについてはこちら
車検は全ての貨物車について回るもの。軽貨物運送業を始めたら、責任をもって車検を受けましょう。車検費用には、自動車検査証の交付にかかる税金などの法定費用、車両整備の整備費用に分けられます。一般的にディーラーでの車検は法定費用と整備費用の合計金額が請求されます。
トラサブロウでかかるのは整備費用だけ!レンタル車両の車検なので、法定費用の支払いや書類の用意も必要ないので、負担はかなり少なめなんです。
軽貨物車両である黒ナンバーの維持費について解説しました。初期費用を抑えたい方は、軽貨物車両のレンタル・リースを検討するのがおすすめです。何かと物入りの開業時。まとまった資金がなくても始められることに加え、トラサブロウなら軽貨物運送業へのサポート体制も充実しています。
ぜひ一度トラサブロウにご相談ください!
お問い合わせ:株式会社Trasaburou TEL 04-7114-2806(月~金:9:00~17:00)
軽貨物運送業を始めたいものの、黒ナンバー車両の維持費やその他のコストについて気になっている人も多いのではないでしょうか。事業初めはなかなか物入りなので、抑えられるコストはできるだけ抑えて賢く営業を開始したいですよね。
この記事では、軽貨物運送表に欠かせない黒ナンバー車両を維持するために必要なコストについて一つひとつ解説。どうしても削れない維持費と、工夫したら抑えられるコストについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
維持費1:ガソリン代
軽貨物だけにとどまらず、運送業においてガソリン代はどうしても必要で避けられないコストです。もちろん走行距離によってもコストは多少変わってきますが、ガソリン代は変動や価格上昇などもあるので、気になるコストのひとつですよね。
参考までにひと月にどれくらいのガソリン代が必要かを紹介します。
ガソリン価格やガソリンスタンド情報などを共有しているクチコミサイト「gogo.gs」によると、2021年12月20日時点のガソリン代の全国平均は160.8円とのことでした。
ガソリン代は下記の計算式で計算できます。
費用=消費ガソリン量×ガソリン単価
※消費ガソリン量=走行距離÷燃費
仮に燃費が30km/Lの軽自動車で稼働日数を22日と想定します。
1日50km走ったとすると、
50÷30×160.8×22=5,896円
1日100kmだと、
100÷30×160.8×22=11,792円
およその目安ではありますが、月々6,000〜12,000円程度は必ずかかる維持費として考えられます。ガソリン代だけはどうしようもないからこそ、ほかの部分でコストが安く抑えられたら良いですよね。ほかのコストについても見ていきましょう。
維持費2:メンテナンス費用
2つ目に紹介するのは、車両のメンテナンス費用です。軽貨物運送業において車両は必要なビジネス道具になるので、自己管理がとても重要な鍵を握っています。
車両は定期的にメンテナンスをしないと、いざ故障してしまったときにまったく想定外の修理費用がかかってしまうもの。この「想定外の出費」を抑えることが、コスト削減につながることを覚えておきましょう。
たとえば、オイル交換は2〜3カ月に1回するようにしてください。オイル交換は1回あたり3,000円前後なので、3カ月に一度行えば年間12,000円で済みます。一方、オイル交換をしないと、最悪の場合エンジンの交換になってしまいます。エンジンは中古でも2〜30万円。想定外の出費に30万円は避けたいところですよね……。
ほかにも、たとえば雪の多い地域などでは12〜3月ごろスタッドレスタイヤが必要になりますし、1年ごとの法定点検は1回の点検料が10,000〜15,000円。法定点検は受けないと罰則があるという類のものではありませんが、仕事で扱う以上きちんと受けることをおすすめします。
Trasaburou(トラサブロウ)でメンテナンスする場合
軽貨物リースや軽貨物運送をメインとして展開しているトラサブロウでは、車両のメンテナンスに関わるさまざまなサービスも提供しています。
たとえば、わかりやすい例でいうとタイヤ交換。長距離を走った場合の交換は年1回、4本で15,000円以内(工賃込み)と、タイヤを大量に仕入れているからこそリーズナブルに交換することができますよ。
車両の故障など万が一のトラブル時には無料で代車を貸し出し可能なので、車両がなくて仕事が途切れてしまうこともありません!(※自損事故の場合は有料です)
レンタルやリースといったサービスを使用していただけるからこそ、できるだけ安くという気持ちで日々営業しています。
維持費3:レンタル・リース
これはレンタルやリースを考える場合のコストです。車両は何も最初から取得しなくても構いません。むしろ、レンタルやリースをするほうが、車両代を安く抑えられるかも。
車両をレンタル、リースするメリット
・レンタル費用に車両の税金が含まれている
・毎月一定の支払いのみで負担が少ない
・車検費用のうち整備費用のみで済む
・自賠責保険、車検費用がレンタル代に含まれていることも
・面倒な手続きが不要
Trasaburou(トラサブロウ)でレンタル・リースする場合
トラサブロウの軽貨物リースは、1カ月という超短期からの契約可能。一般的に期間の縛りがあるリースサービスにおいて、この借りやすさはお客様に喜ばれているポイントです。
また、レンタルしていた車両を購入することも可能。ドライバー様のご希望に沿って柔軟にプランを提案いたしますので、ぜひご相談ください。
その他、トラサブロウで車両をレンタル・リースすると下記のようなメリットが。
・車種や年式、走行距離によって金額が変わる(例:1年乗って購入金額2〜30万円)
・価格帯は10〜70万円
・中古車ももちろん整備済み。車両を持ち込みメンテナンスも可
・事業用書類のサポートも
・レンタル利用者と同じサービスを利用可能(車検やメンテナンス、保険など)
維持費4:保険料
コストで忘れてはならないのは任意保険や貨物保険といった保険料です。
軽貨物車両の任意保険は、一般車両と比べると走行距離が多く交通事故のリスクも高まることから、やや割高に設定されています。月々およそ10,000〜15,000円が相場で、保険会社や補償内容で金額が変動します。
また貨物保険は軽貨物運送業にとって必須。万が一、運送中の事故やトラブルがあったら、その荷物は原則ドライバーが弁償することになります。相場は年間20〜55万円程度なので、月換算すると16,000〜42,000円ほどになります。
Trasaburou(トラサブロウ)で入れる保険
トラサブロウでは保険のサービスも展開しています。
●任意保険:損害保険ジャパン
・3年更新なので、更新手続きが楽
・保険料が上がらない
・1事故につき15万円のロードサービス
・期間内の事故であれば等級が守られる
●貨物保険:軽貨物共済
・共済掛金年間13,000円で最大500万円の損害を補償
・1年間のどのタイミングでも加入可能
・加入者紹介によるキャッシュバック制度が充実
・大手の現場でも認められる「共済証券」を発行
詳しい保険料などについてはこちら
維持費5:車検費用
車検は全ての貨物車について回るもの。軽貨物運送業を始めたら、責任をもって車検を受けましょう。車検費用には、自動車検査証の交付にかかる税金などの法定費用、車両整備の整備費用に分けられます。一般的にディーラーでの車検は法定費用と整備費用の合計金額が請求されます。
Trasaburou(トラサブロウ)の車検費用はなし
トラサブロウでかかるのは整備費用だけ!レンタル車両の車検なので、法定費用の支払いや書類の用意も必要ないので、負担はかなり少なめなんです。
6.まとめ
軽貨物車両である黒ナンバーの維持費について解説しました。初期費用を抑えたい方は、軽貨物車両のレンタル・リースを検討するのがおすすめです。何かと物入りの開業時。まとまった資金がなくても始められることに加え、トラサブロウなら軽貨物運送業へのサポート体制も充実しています。
ぜひ一度トラサブロウにご相談ください!
お問い合わせ:株式会社Trasaburou TEL 04-7114-2806(月~金:9:00~17:00)