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2022/07/13

【軽貨物車両】選び方のポイントは?おすすめの車種についてもご紹介!

「軽貨物運送業を始めるにあたって、どういった基準で軽貨物車両を選べば良いのかわからない」
「信頼できるおすすめの車種を選びたい」

と思われている方はたくさんいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、軽貨物車両を選ぶ際のポイントや注意点、今ある車両の中でおすすめの車種についてご紹介します!

軽貨物車両を選ぶ上でのポイント

【軽貨物運送事業に使用できる車種】

軽貨物運送事業に使用する車は、どの車でもいいという訳ではありません。使用できる車は、車検証の用途の欄に「貨物」と記載されている車だけになります。また、軽貨物車両に分類される軽バンや軽トラックは、種類やグレードによって価格や燃費が異なるので、しっかりと用途に合ったものを選ぶ必要があります。

軽貨物運送事業に使用する車を選ぶ際には、「荷室寸法」「積載量」「燃費」「車両価格」の4つのポイントに注目しましょう。

①荷室寸法

荷室とは、荷物を積み込む場所のことを指します。その荷室の大きさは車種によって異なります。荷室の寸法が広ければ、自転車や家電などといった大きな荷物であっても運搬することができます。

②積載量

軽貨物運送事業では荷物を運ぶため、当たり前ですが積載量が多い方が1度に多くの荷物を配送できるようになります。積載量が多いと、1回の配送で得られる利益が大きくなるため、効率よく事業を行うことができます。

③燃費

燃費の良い車を選ぶことは、燃料にかかる費用を削減することにつながります。燃費の削減によって事業のランニングコストを抑えることができ、結果的に利益率を大きくすることができます

④車両価格

車両の価格が高ければ、その分だけ事業の開始資金が高くなってしまうので、なるべく車両の価格を抑えて少ない開始資金で事業をスタートすることが理想です。予算オーバーにならないように比較検討し、慎重に選ぶようにしましょう。

【軽トラ?軽バン?運搬物に適した車両を選ぼう】

軽トラと軽バンという名前は聞いたことがあっても、具体的にどのような違いがあるのかはわからないという方は多くいると思います。そこで、軽トラと軽バンの違いを運送という観点に即して解説していきます。

〜軽トラ〜

軽トラは最小回転半径が小さく作られており、小回りが効きやすいです。軽トラは広く取られた荷台が特徴であり、引越し業務やチャーター便に向いている車となっています。軽トラの場合は、荷台に屋根がないので、雨の日は貨物が濡れてしまうので注意が必要です。

〜軽バン〜

軽バンはユーティリティ性が高く、多くの場面で活躍ができるように設計をされています。小回りに関しては軽トラに負けますが、直進安定性の高さに関しては軽トラよりも高いです。舗装された道路において走行性能が高く、荷物が多くても荷崩れを起こしにくいという特徴があります。軽バンはルート配送や定期便などの業務に向いている車となっています。また、軽トラに比べ燃費が良いという特徴があります。

おすすめの軽貨物車両5選とその理由

スクラム(MAZDA)

スクラムは2人乗車時の荷室床の長さが1955mm、荷室の幅が1385mm、荷室の高さが1240mmとなっています。フラットなフロアであり高い積載性があります。バックドアは大きく開くことができ、地上高も低く設計されています。

エヴリィ(SUZUKI)

エブリイの特徴は、荷室スペースの広さです。室内の高さ、室内の幅、室内の長さが軽バンの中で1番です。バックドアとスライドドアがとても大きく開くので、荷物の積み下ろしの作業をする際に、とてもスムーズに作業を行うことができます。

ハイゼット(DAIHATSU)

ハイゼットの特徴は、荷室から地上までの高さが低いことです。地上高が低いため、荷物の積み下ろしをとても行いやすくなっています。また、後部座席のバックドアはとても大きく開くようになっています。他にも、ロープやベルトなどで荷物を固定することができるフックなど、運送業に便利なオプションが用意されています。

ミニキャブ(MITSUBISHI)

ミニキャブはセミキャブ構造を採用しており、そのメリットとして「ホイールベースが長く安定性がある」「上下ピッチングの軽さ」が挙げられます。耐久性が高く、「最長10年10万km特別保証延長」の対象者にも認定されております。ターボが用意されており走りが力強く、重い荷物も楽に運ぶことができます。

クリッパー(NISSAN)

クリッパーは燃費の良さとパワフルな走りを両立した車になっています。とても小回りが効き、狭い場所での走行や駐車が可能になっています。車線逸脱警報やふらつき警報がついているものもあり、安全性もとても高い車です。

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