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2022/09/15

黒ナンバーのレンタカーは違法?黒ナンバーを借りる際の注意点を解説!

配送業務用に車が必要な方、配送業務用の代用車を探している方におすすめの記事です。

黒ナンバーを借りて配送業務に使うのは違法なのか、レンタルかリースのどちらで借りれば良いのかなど、いくつかの注意点について記載しています。是非お読みください。

はたらく軽トラック

黒ナンバーのレンタカーは違法?

レンタルした黒ナンバーの車両であっても配送業務に使用できます。

貨物自動車運送事業法上では、レンタルした黒ナンバーの車両で配送業務を行うことに対して、罰則の記述はありません。しかし一部の委託会社は、許可なくレンタカーや代車を使用することを禁止しています。

黒ナンバーのレンタカーは委託会社に登録できない!

レンタカーで配達を行うこと自体は違法ではありませんが、委託会社やマッチングサービスに登録することができません。レンタカーは、車検証の「使用者」がレンタル会社になっているため、アマゾンフレックスやピックゴーといった軽貨物マッチングサービスや委託会社には登録できないのです。

黒ナンバーを借りるならリースがおすすめ!

使用者が利用者になるリースなら、レンタカーと違って委託会社に登録できます。また初期費用が抑えられるのもリースのメリットです。新しく車を購入する場合は高くて130万円程度の費用がかかりますが、トラサブロウなら月3万円から借りることが可能です。その上、リースならメンテナンスや整備、新車購入時にあるような会計処理まで任せることができます。リースの手厚いサポートがあれば、仕事だけに集中でき効率的でしょう。リースで借りた車をメインで配送する場合はもちろん、自分の車を修理している間に代車としてリースを使うのもおすすめです。

黒ナンバーのリースにおける注意点とは?

まず、最低リース期間の確認が必要です。多くの会社は、半年や1年間の最低リース期間を設けています。

加えて、中途解約の条件や違約金の確認も必要です。リースでは原則的に中途解約ができず、契約期間中に自己都合で解約する場合、高額な違約金を求められることがあるのでご注意ください。また契約期間を長くするほど毎月の利用料金は下がりますが、いつまで事業が継続できるのか計画してから利用するのがおすすめです。

契約前に月々のリース費用以外に発生する追加費用がないか確認することも重要です。たとえば、車両故障時の保障や対応は費用に含まれているのか、月々の支払いのみの場合はどこまでサポートしてくれるのかを確認します。その他にも、ほとんどのリースサービスでは走行距離に制限があり、超過した場合は追加料金が発生します。あらかじめ走行距離を確認しておくことが大切です。

さらに、契約満了時の車の価値が契約時に想定していた残価を下回る状態になってしまった場合、残価との差額を精算しなければいけません。ボディに傷やへこみがあると修理費用の支払いが発生する場合もあるため、車は可能な限り丁寧に扱いましょう。

まとめ

配送業務には、黒ナンバーのリースがおすすめです。手続きやメンテナンス込みの低価格で、必要な期間だけ借りることができます。契約期間、契約内容(特に追加料金)の確認さえすればリースサービスは非常に便利です。

トラサブロウでは契約期間は最短1か月~、整備済みの黒ナンバー車をリースしています。その他軽貨物ドライバーのためにさまざまサービスを用意しております。事業で使う車をリースにしてコストやリスクを大幅に抑えてみてはいかがでしょうか。配送業務を新たに始めたい方、ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

またトラサブロウでは、従来の貨物保険よりも安い「貨物共済」を提供しています。詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

軽貨物配送会社様 必見!貨物保険よりも安い貨物共済とは?

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